作者としての活動について

作者としての活動について

こんにちは
作者のもりたけです。

ここでは作者としてTwitterアカウントを開設した経緯や思いを残しておきたいと思います。
基本的に個人的な気持ちをつらつらと述べることになりますのでその点ご了承ください。

さて、本題ですが、かるたんは2020年春頃からTwitterを開設し本格的な活動をはじめました。最初はただ、かるたんのイラストを投稿するだけのアカウントでしたが、かるた大会の情報や漫画の投稿などを始め、Twitter外でもグッズを作ったりスポンサーをしてみたりと、少しずつかるたの世界の皆さんと関わる機会が増えていきました。

そんな中、かるたん(のアカウント)は基本的に、発信に軸足を置いていたため、SNS上での交流は意識的にほとんどしてきませんでした。また、「キャラクター」という特性上、内側の人間があまり前に出るのはどうなんだろう?という思いがありました。そのような理由から、これまでの活動はほとんど、こちら側からの一方通行にならざるを得ませんでした。

一方で、交流が増えていく中、もっと積極的に、かるたの世界の皆さんと交流を深めたいな(あわよくば自分の活動がどのように見られているのか聞いてみたいな)と思うようになりました。

そこで、「キャラクター」かるたんとは別に、作者としてのアカウントを開設したわけですが、ちょっとした葛藤もありました。どこまで自分についてオープンにするか、という問題です。

と言うのも、私は職業柄、名前や顔写真がネット上に転がっており、本名を公開すると(調べる人はいないと思いますが)簡単に見つけることができます。

一方で、長い間かるたに関わってきたこともあり、私の名前をすでにご存知の方もそれなりに多いので、せっかくなら本名で活動したいな…という思いもありました。(結局、折衷案のひらがな表記にしました)

このように書くと、個人情報を心配しているのか、と思われるかもしれませんが、その点は正直心配していません。(心配するほどの引きがないことはよく理解しています)私が一番危惧したのは

「かるたんの作者って、こんな人だったんだ」

とキャラクターとしてのかるたんに悪影響が出ないかどうかでした。

今思えば、そもそも悪影響が出るほど、かるたんの「イメージ」は皆さんの中で形作られているのだろうか?という根本的な問題があるのですが、割と真剣に危惧していました。

今では、作者アカウントを通して、その「形作られているのか?」さらには「形作るためにはどうすればいいのか?」の答えを探そうと思っています。

(ちなみに、Karuta Clubのなっちゃんが、「自分がかるたんの作者だとよく間違えられる」と度々教えてくれていたのですが、それを聞くたびに、内心、オイシイ…!と思っていました。自分のもってるかるたんのイメージとなっちゃんのイメージは親和性が高かったので…)

よろしければこれから、作者の方のかるたんと交流していただけますと幸いです。

かるたんの作者 もりたけ

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